ポスター
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大腸菌由来の再構成型無細胞系内での翻訳反応は大腸菌細胞と同一か? (2024年)
第24回 日本蛋白質科学会年会で発表したワークショップの資料がご覧頂けます。
WS19: モデル生物大腸菌における翻訳制御研究の最前線
発表番号: WS19-1
〇大腸菌由来の再構成型無細胞系内での翻訳反応は大腸菌細胞と同一か?
〇Is the translation reaction in a reconstituted E. coli-based cell-free system identical to that in E. coli cells?
〇演者: 金森 崇 (ジーンフロンティア(株)) -
再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex®)を用いた標的タンパク質のN末端ミリストイル化の効率向上(2024年)
第24回 日本蛋白質科学会年会で発表したポスターがご覧頂けます。
再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex®)を用いた標的タンパク質のN末端ミリストイル化の効率向上
Improving efficiency of N-Terminal myristoylation of target proteins using a reconstituted cell-free protein synthesis system標的タンパク質のN末側にTEVプロテアーゼ切断サイトを付加し、TEVプロテアーゼを加えた反応液で合成およびミリストイル化を行った。リポソーム内で翻訳後ミリストイル化を行った結果、膜への局在化は60%程度まで向上した。さらにプラスチャージのアミノ酸配列の付加や修飾する脂質の検討により、ナノディスクへの挿入効率が向上した。
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再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex®)を用いたタンパク質合成におけるN末端アミノ酸配列の影響(2023年)
第46回 日本分子生物学会年会で発表したポスターがご覧頂けます。
再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex®)を用いたタンパク質合成におけるN末端アミノ酸配列の影響
Effect of N-terminal amino acid sequence on the protein synthesis using a reconstituted cell-free protein synthesis system (PUREfrex®)目的タンパク質のN末端領域のアミノ酸配列が、タンパク質合成に与える影響。PUREfrex®を用いてタンパク質を合成する際は、N末端のアミノ酸配列を改変することで合成量が増加することが示唆された。
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再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex®)を用いたタンパク質合成におけるN末端アミノ酸配列の影響(2023年)
第23回 日本蛋白質科学会年会で発表したポスターがご覧頂けます。
再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex®)を用いたタンパク質合成におけるN末端アミノ酸配列の影響
Effect of N-terminal amino acid sequence on the protein synthesis using a reconstituted cell-free protein synthesis system (PUREfrex®)目的タンパク質のN末端領域のアミノ酸配列が、タンパク質合成に与える影響。PUREfrex®を用いて低温でタンパク質を合成する際は、N末端のアミノ酸配列を改変することで合成量が増加することが示唆された。
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再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex®)を用いた標的タンパク質のN末端翻訳後修飾(2023年)
第23回 日本蛋白質科学会年会で発表したポスターがご覧頂けます。
再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex®)を用いた標的タンパク質のN末端翻訳後修飾
N-terminal post-translational modification of target proteins using a reconstituted cell-free protein synthesis system (PUREfrex®)PUREfrex®を用いた翻訳後修飾タンパク質の合成例として、N 末端にアセチル基またはミリストイル基を付加したタンパク質の合成を行った 。
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再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex)によるN末端翻訳後修飾されたタンパク質の合成(2022年)
第45回 日本分子生物学会年会で発表したポスターがご覧頂けます。
再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex)によるN末端翻訳後修飾されたタンパク質の合成
Synthesis of N-terminal post-translationally modified proteins using PUREfrexPUREfrexを用いた翻訳後修飾として、N 末端にミリストイル基もしくはアセチル基を付加したタンパク質の合成について検討した。
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再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex)における翻訳開始過程に関与する因子の必要性(2022年)
第45回 日本分子生物学会年会で発表したポスターがご覧頂けます。
再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex)における翻訳開始過程に関与する因子の必要性
Requirement of factors involved in the initiation process in the reconstituted cell-free protein synthesip35_MBSJ2022s system (PUREfrex)PUREfrexでの翻訳において、大腸菌の翻訳反応に必須の翻訳開始因子 (IF1、IF2、IF3) と、開始メチオニンに付加されるフォルミル基のドナー (10-CHO-THF) の必要性について検討した。
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大腸菌由来再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex)を用いたタンパク質合成における鋳型DNA配列の影響(2022年)
第95回 日本生化学会で発表したポスターがご覧頂けます。
大腸菌由来再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex)を用いたタンパク質合成における鋳型DNA配列の影響
Effect of the template DNA sequence on the protein synthesis using the E.coli-derived reconstituted cell-free protein synthesis system (PUREfrex)PUREfrex 用の鋳型DNAについて、これまで得られてきた知見をまとめています。N末端側の遺伝子配列、アミノ酸配列、5’UTRの配列について、同じタンパク質でも配列によって合成量に差がでることがわかっています。
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再構成型無細胞タンパク質合成系 (PURE frex®) を用いた 糖タンパク質合成(2022年)
第22回 日本蛋白質科学会年会で口頭発表したスライドがご覧頂けます。
< Synthesis of glycosylated proteins using PUREfrex® >
大腸菌 Colicin-E7 immunityprotein にN 型糖鎖付加配列を挿入したモデルタンパク質 (Im7-6) 、ならびに数種類の糖転移酵素を PUREfrex でそれぞれ合成し、これらと糖供与体を混合して Im7-6 の糖鎖修飾反応 (in vitro glycosylation (IVG)) を行った。反応後の SDS-PAGE および質量分析により、糖鎖付加配列中のアルギニン残基へのグルコース付加を起点とし、ガラクトース、GlcNAc 、シアル酸の付加を確認した。さらに、 Im7-6 と糖転移酵素の合成および糖鎖修飾反応を one-pot で同時に行ったところ、この方法でも糖鎖修飾された Im7-6 を確認できた。また、ジスルフィド結合を含むタンパク質や膜タンパク質に対しても、糖鎖付加が可能であることを確かめた。
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再構成型無細胞タンパク質合成系 (PUREfrex) および糖転移酵素を用いた糖タンパク質合成の試み(2021年)
第44回 日本分子生物学会で発表したポスターがご覧頂けます。
Synthesis of glycosylated proteins using PUREfrex with glycosyltransferase
<N型糖鎖修飾、糖鎖付加配列挿入のモデルタンパク質、ジスルフィド結合タンパク質、膜タンパク質> -
大腸菌由来再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex)に適した鋳型DNAの配列の探索(2021年)
第44回 日本分子生物学会で発表したポスターがご覧頂けます。
Exploration of the template DNA sequence suitable for the E.coli-based reconstituted cell-free protein synthesis system (PUREfrex)
<鋳型DNAのORF、5’UTR、タンパク質合成量への影響、まとめ> -
大腸菌由来再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex)を用いた bicistronic な鋳型 DNA からのタンパク質合成(2021年)
第21回 日本蛋白質科学会で発表したポスターがご覧頂けます。
Protein synthesis form the bicistronic template DNA using the E.coli-based reconstituted cell-free protein synthesis system (PUREfrex®)
<鋳型DNAの構造と合成に与える影響、bicistronic、5’UTR、AT-rich領域、リボソーム結合配列、mCherry、GFP> -
活性型タンパク質合成のための、再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex)を用いたアプローチ(2020年)
第43回 日本分子生物学会で発表したポスターがご覧頂けます。
Investigation on how to synthesize active proteins by using a reconstituted cell-free protein synthesis system (PUREfrex)
<シャペロン濃度、合成後にシャペロン添加、界面活性剤、温度の最適化。hAChE、PPK2、Luciferase> -
再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex®)を用いたタンパク質合成における鋳型DNAの5’UTRの影響(2019年)
第42回 日本分子生物学会年会で発表したポスターがご覧いただけます。
Effect of 5’UTR of template DNA on the protein synthesis using the reconstituted cell-free protein synthesis system (PUREfrex®).
2019年12月3日(火) <PDF: 3MB> -
再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex)に適した鋳型DNAの塩基配列の探索(2019年)
第19回 日本蛋白質科学会年会 第71回 日本細胞生物学会大会 合同年次大会で発表したポスターがご覧頂けます。
Exploration of nucleotide sequence of template DNA suitable for the reconstituted cell-free protein synthesis system (PUREfrex)
<コード領域全体のコドン検討、開始コドン上流の配列検討> -
再構成型無細胞タンパク質合成系 (PUREfrex) を用いたプロリン残基を含むタンパク質の合成効率の改善(2018年)
第41回 日本分子生物学会で発表したポスターがご覧頂けます。
Improvement of the translation efficiency of proline residue-containing poteins using the reconstituted cell-free protein synthesis system (PUREfrex)
<連続する、あるいはN末端やC末端付近のProlineが合成量に及ぼす影響。EF-P、RF2> -
プロリンが連続した配列を含むタンパク質の再構成型無細胞タンパク質合成系 (PUREfrex) による合成(2018年)
第91回 日本生化学会大会で発表したポスターがご覧いただけます。
Synthesis of proteins containing consecutive proline residues using the reconstituted cel-free protein synthesis system (PUREfrex)
<EF-P、連続したプロリンが合成に及ぼす影響> -
ヒトプロテインジスルフィドイソメラーゼを添加した再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex)によるジスルフィド結合タンパク質合成(2018年)
第18回日本蛋白質科学会年会で発表したポスターがご覧いただけます。
Synthesis of proteins containing disulfide bonds using PUREfrex® with human protein disulfide isomerase
<ジスルフィド結合の最適化、hPDI、DsbC、GSSG、hEro1α> -
PUREfrexによるラベル化環状ペプチドの調製(2017年)
ConBio 2017 で発表したポスターがご覧いただけます。
Preparation of labeled cyclic peptide with PUREfrex.
<ピューロマイシンでラベル化した環状ペプチドの高効率な調製法> -
再構成型無細胞タンパク質合成系(PUREfrex®)の酸化還元状態の解析(2017年)
第17回日本蛋白質科学会年会で発表したポスターがご覧いただけます。
Analysis of the redox state in a reconstituted cell-free protein synthesis system (PUREfrex®)
<合成するタンパク質に合わせた還元剤の選択と最適化、ジスルフィド結合形成への影響> -
再構成型無細胞タンパク質合成システムPUREfrexを用いた全長IgG抗体の合成法開発(2017年)
第17回日本蛋白質科学会年会で発表したポスターがご覧いただけます。
Development of a method for the synthesis of aglycosylated full-length IgG using PUREfrex
<H鎖とL鎖の合成条件とジスルフィド結合の最適化、IgG抗体の合成・精製> -
再構成型無細胞タンパク質合成系におけるN末端コドン最適化による翻訳効率向上(2016年)
第39回日本分子生物学会年会で発表したポスターがご覧いただけます。
Improvement of translational efficiency by N-terminal codon optimization in the reconstituted cell-free protein synthesis system
<高頻度コドンよりN末のATリッチ化、より多くのタンパク質で検証、膜タンパク質の合成量アップと精製> -
再構成型無細胞タンパク質合成系PUREfrex 2.0によるIgGのin vitro合成(2016年)
第39回日本分子生物学会年会で発表したポスターがご覧いただけます。
Efficient in vitro expression of aglycosylated full-length IgG using a reconstituted cell-free protein synthesis system, PUREfrex 2.0
<148kDaのIgG抗体を合成・精製、反応組成とインキュベーションの最適化、標品と変わらぬクオリティー> -
再構成型タンパク質合成系(PUREfrex)におけるN末端コドン最適化による翻訳効率向上(2016年)
第16回日本蛋白質科学会年会で発表したポスターがご覧いただけます。
Improvement of translational efficiency by N-terminal codon optimization in the reconstituted cell-free protein synthesis system
<N末のATリッチ化、N末のHisタグ配列の最適化、N末にSKIKの付与> -
タンパク質合成能力が増大したPUREfrex®2.0によるFab、ToxinおよびImmunotoxinのin vitro 合成(2015年)
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生産量を増加させた再構成型タンパク質合成系 (PUREfrex®2.0) の性能と利用(2015年)
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合成量が増大したPUREfrex® 2.0のパフォーマンスとFab、Toxin、Immunotoxinの合成例(2015年)
PEGS2015で発表したポスターがご覧いただけます。
Performance and application of PUREfrex® 2.0 with increased productivity -
PUREfrex®を用いた活性型タンパク質の合成(2012年)
第85回 日本生化学会大会で発表したポスターがご覧いただけます。
Synthesis of functionally active proteins using the new PURE system (PUREfrex®) -
PUREfrex™を用いた活性型ジスルフィド結合含有タンパク質の合成(2011年)
第34回 日本分子生物学会年会で発表したポスターがご覧いただけます。
Synthesis of functionally active proteins containing disulfide bonds using the new PURE system (PUREfrex™) -