PUREfrex® キットの一部対象製品につきまして、高品質な製品を安定的に供給する目的で、その構成因子を一部変更いたしますのでお知らせします。
今回の変更後も、変わらず弊社の品質基準をクリアするものであることは確認しております。もし、お客様のタンパク質合成で問題が生じました場合には、ご連絡ください。
1.変更内容
RF1とRF2をメチル化
PUREfrex® 1.0 の Solution II に含まれる終結因子である RF1 と RF2 につきまして、メチル化して比活性が高くなった RF1 と RF2 へ変更します。PUREfrex® 2.0と PUREfrex® 2.1につきましては、2020年12月より、すでにメチル化したRF1とRF2に変更されています。
メチル化の効果についての詳細は、こちらのサイトをご覧ください。
2.対象製品と新旧の試薬番号
製品名 | 試薬名 | 新 試薬番号 | 旧 試薬番号 |
PUREfrex® 1.0 | Solution II | PF001-21 | PF001-2 |
3.変更開始日
2023年10月より順次
4.お問い合わせ先
問合せフォーム:PUREfrex® 専用フォーム