Q2:PCR反応液を直接添加する際の注意点

PCR 反応液からの持ち込みを抑えるため、添加量は、PUREfrex®の反応液量の1/10 以下にすることをおすすめします。
添加量の目安は、PCR で目的のDNA がきちんと増幅されていれば、DNA 量としては十分です。
転写・翻訳反応とも、PCR 反応液からの持ち込みによる塩濃度など、バックグランドの変化によって、活性が大きく影響されます。

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