Q8:転写開始と5’UTRについて

転写は、T7 promoter配列直後のGGGから開始するため、このGGGは必須となります。
T7 promoter配列直後のgggagaccacaacggtttcccはステムループが形成され、翻訳効率を高めると言われていますが、タンパク質により効果は異なります。
翻訳には、リボソーム結合部位が必須ですが、一般的に5’UTRの配列は、翻訳反応に影響を及ぼすといわれており、配列を変更する際は注意が必要となります。参考となる論文がございますので、以下ご参照ください。

S. Takahashi et. al. (2013) J. Am. Chem. Soc., vol.135. p.13096 ” Translation Enhancer Improves the Ribosome Liberation from Translation Initiation”

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