PUREfrex®1.0(#PF001)、または PUREfrex®2.0(#PF201)の反応液に、DNA(またはmRNA)を添加して反応することにより、原核生物由来だけでなく真核生物由来のタンパク質も合成できます。例えば、PUREfrex®2.0(#PF201)で Green fluorescent protein(GFP) を合成した場合、反応液 1 mL あたり1 mg 以上の GFP を合成することができます。下図の電気泳動は、タンパク質合成した反応液をそのまま供しています。
使用したタンパク質
- Dihydrofolate reductase
- Green fluorescent protein *
- β-Galactosidase
- α-Synuclein *
- Bacteriorhodopsin
- Malate dehydrogenase *
(* 真核生物由来のタンパク質です)